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[BOOKデータベースより]
倭人伝に、「倭人は帯方の東南大海の中に在り…」という条がある。著者・陳寿をはじめ当時の中国人は“大海”の語に、どんなイメージを托したのだろうか。例えば、この様な問いを発することなくして、原文の解釈は一歩も進まないはずだ、とする著者が、魏志倭人伝を遂語的に総点検する。
第1章 『三国志』以前の倭と倭人
第2章 日本の文献に見る倭
第3章 倭人伝以前の倭
第4章 帯方の東南大海の中に在り
第5章 里程論
第6章 記された国名
第7章 戸数問題
第8章 剣・矛・戈
第9章 銅鏡百枚
第10章 倭人伝の詔勅
第11章 朝廷の多元性