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[BOOKデータベースより]
祖父・柳家小さんに導かれ、にぎわう寄席に足を踏み入れた少年は、やがて戦後最年少で真打となった。七光りを妬んだ人がいた。名人の芸そのままを求めた人がいた。悩んだ。逃げようとした。最悪の選択さえ脳裏を駆け巡った―。そして、柳家花緑は、俄然、面白くなった。今、最も注目されている落語家に、大宅壮一賞作家・小林照幸が徹底取材。師匠・小さんから、尊敬する先輩たち、そして新しい落語への挑戦まで、すべてを語る。
第1章 まだ、誰もふりかえらない。
[日販商品データベースより]第2章 一八歳の挫折。
第3章 小さんという天才、談志という天才。
第4章 新しい落語をつくる。第5章 師匠とプリクラ、撮りました。
第6章 座布団一枚の宇宙で。
人間国宝・柳家小さんの孫にして愛弟子でもあり、最年少で真打になった柳家花緑。死を思った日も、爆笑を勝ちとった時も、落語のことばかり考えていた。現在、最も注目されている落語家の軌跡と野望を描いた1冊。