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[BOOKデータベースより]
「細雪」執筆の舞台となる前の潺湲亭。秘書としてつとめた四年。天才の名を恣にしていた作家の華麗なる日常と濃やかな性情を感動と共に伝える。
先生のお供をして街を行く
[日販商品データベースより]東山山麓の「前の潺湲亭」
朝の、書斎の先生
毎日、焼いた原稿
午後の潺湲亭
松子婦人のお供をした日
かずかずの失敗
秘書を兼務した編集員
外部の人と外部から見える潺湲亭
離れて見る潺湲亭
銀座の先生
飛び廻って会った先生方
熱海、広津家・舟橋先生
後の潺湲亭
久保一枝さんの手紙
樋口富麻呂先生覚え書き
随想
命じられるままに「細雪」の原稿を焼いた毎日。谷崎潤一郎の唯一の男性秘書が、できるだけ正直に谷崎氏を書こうと綴った思い出の書。谷崎氏に連れられ、初めて街に出た時の楽しい思い出などを語る。