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[BOOKデータベースより]
「仏性」の問題から「修証」の問題へ―本書撰述の目的
[日販商品データベースより]序論 本書撰述の再検討と本証妙修の宗学論争の展開(「仏性」の問題から「修証」の問題へ移るプロセスの再検証;「仏性」と「修証」とのさらなる関係究明について;「本証妙修」をめぐる宗学論争とその後の展望)
本論『続』及び『第三正法眼蔵聞書抄の研究』における「修証」の再考察(『続正法眼蔵聞書抄の研究』―「仏向上」の巻における「修証」の再考察;『続正法眼蔵聞書抄の研究』―「行持」の巻における「修証」の再考察;『続正法眼蔵聞書抄の研究』―「有時」の巻における「修証」の再考察;『第三正法眼蔵聞書抄の研究』―「身心学道」の巻における「修証」の再考察;『第三正法眼蔵聞書抄の研究』―「即心是仏」の巻きにおける「修証」の再考察;『摩訶止観私記』における「仏性」の再考察)
このようにして私の『道元禅師における問題シリーズ』は、「仏性」究尽を根底と云うか基軸として、「因果」→
「修証」→はては「仏身の問題」まで発展して、それは遂に本尊論にまで到って熄むことになったのである。
従って、それぞれ掲げた「因果」「修証」「仏身」の題目は、一貫して「仏性」を基軸に、統括されているのを理会して欲しい。