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価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2010年04月発売】
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【2010年04月発売】
[BOOKデータベースより]
青山士は、パナマ運河建設に携わった唯一の日本人であり、荒川放水路の建設、信濃川大河津分水路の改修工事を指揮した土木技術者である。学生時代に内村鑑三の講演を聞き影響を受けて門下生となった。大学を卒業した青山は単身渡米し、熱帯雨林のパナマ運河開削工事に携わり目覚ましい成果を上げた。パナマ運河が技師青山を成熟させた。帰国後、内務技師として戦前の上記二大国家プロジェクトを完遂させた。不戦思想もあって内務技監を辞職せざるを得なくなるが、晩年は郷里磐田市で清貧の生活を送った。青山士は何よりも清廉を尊び「広く後世の人類のためになる仕事をしなければならない」との精神を貫いた。青山が日本工学会で初めて打ち出した「土木技術者の信条および実践要綱」は、不滅の倫理綱領である。
第1章 通過儀礼1―生誕から中学卒業まで
[日販商品データベースより]第2章 通過儀礼2―高校入学、キリスト教入信、大学卒業
第3章 闇の奥・パナマでの七年半
第4章 荒川放水路開削と鬼怒川改修
第5章 新潟土木出張所長を経て内務技監に
第6章 戦時中、疎開
第7章 晩年、逝去
私はこの世を、私が生まれてきたときよりも、よりよくして残したい…。ストイックなキリスト教精神で日本土木界に屹立する、青山士生誕130年の年に世に問う待望の評伝。内外資料を網羅した決定版。