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[BOOKデータベースより]
稟議制度、根回し、終身雇用、企業別労働組合…時代遅れと言われた日本型経営が、実は「最強」の「組織」である。
prologue 上野駅の片隅で
[日販商品データベースより]第1章 経営の話(opening もしもあなたが経営学者だったら…;成果主義の大罪;研修だけで人は育たない;若者を正社員に;合コンの幹事もできない奴にデカい仕事は来ない;組織の殻を破るには;じり貧の正体;就活で企業は共同創業者を探している;値上げをして付加価値を増やす)
第2章 意思決定の話(opening もしもあなたが経営者だったら;意思決定とゲーム理論;ゲーム理論の基本はジャンケンで分かる;ジャンケンから統計的決定理論へ;ジャンケンのインサイダー取引 C君の登場が近代組織論へ;組織の意思決定;2つの意思決定;客観評価ができない理由;事後的な言い訳に使われる能率の原則;意思決定=問題解決?;やり過ごしの効能)
第3章 組織の話(opening もしもあなたがマネジャーだったら…;囚人のジレンマ;理論上の「絶望」と、現実の「希望」;戦場という究極の現場で起きた「協調」;コンピュータ選手権 最強の戦略はたった4行;「紳士」が最後に勝つ理由;終身雇用という名の「未来」への投資;未来を「割り引く」アメリカ、「信じる」日本)
第4章 モチベーションの話(opening もしもあなたが人事部長だったら…;働く人たち;期待理論は期待できない;金銭的報酬は迷信;満足と生産性の関係性;動機こそ最強;非金銭的報酬こそ重要;「次の仕事」があるからこそ、安心して働ける)
epilogue 初夏の朝に
もしもあなたが経営者だったら、今の職場をどう変えますか?
東大名誉教授が伝える、経営学の大切な話。もしもあなたが経営者だったら……という視点から、経営学について学んでみませんか?
その違和感には、理由がある
成果主義、やる気のない若手、決まらない会議、形だけの評価制度。
職場で感じるモヤモヤを、「人の問題」「時代のせい」で片付けていないでしょうか。本書は、その違和感の正体が組織の構造そのものにあることを、経営学の視点から明らかにします。
東大名誉教授との対話で見えてくる違和感
34歳の中堅メーカー係長が、東京大学名誉教授との対話を通じて、自身の悩みを言語化していく。
成果主義の大罪、稟議と根回しの本当の役割、部下の「やり過ごし」が生まれる理由。
これは物語でありながら、あなたの職場の話でもあります。
経営学は、現場のためにある
ゲーム理論、組織論、意思決定論――。
本書は難解な理論を振りかざしません。
「だから現場ではこうなる」という納得感まで落とし込み、経営学を明日から使える知恵に変えていきます。
正解よりも、組織が動く「納得」を
組織は論理だけでは動かない。
大切なのは、関わる人が腹落ちし、前に進めること。
正解探しに疲れた人にこそ、本書は新しい視点を与えてくれます。
すべての働く人へ
管理職にも、若手にも、そして経営層にも。
組織の中で一度でも悩んだことがあるなら、この一冊はあなたの視界を確実に広げるでしょう。
「それでよかったのかもしれない」――そう思える知性と余白を手に入れるための、実践的な経営学入門書です。