- 極限環境生物 人間なら秒で死ぬ!ありえない場所でがんばる生きものたち
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日経ナショナルジオグラフィック社 日経BPマーケティング
アレックス・ライリー 梅田智世- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2026年06月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784863136601
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[BOOKデータベースより]
気鋭のサイエンスライターによる、驚異の生態に迫るノンフィクション。水なし、酸素なし、食べ物なし、極寒、灼熱、高圧、真っ暗闇に放射線―よりによって、なぜそこに?地球の端っこでサバイバル!ハードコアすぎる環境をたくましく生き抜く、最強生物たちのひみつ。
1 生命を支えるもの(乾いて強くなれ―水;息も止まるほど―酸素;絶食とどか食い―食物)
[日販商品データベースより]2 動きまわる原子(超クールな生きものたち―凍結;高と低―圧力;炉のなかの生命―熱)
3 光線と放射線(陽は昇らない―暗闇;汚染天国の味―放射線)
極端な乾燥、無酸素、高熱、高濃度の放射線といった環境で生きる生物は、なぜそんな所にいるのか。あえて極限環境で生きることを選択した種、進化の過程で耐性を身につけた種、たまたまそこに居合わせて繁栄した種、さまざまではあるが、人間ではとうてい及ばない、かれらの驚異的な生存戦略を探る。
特に印象的な例として、完全に乾燥した状態や絶対零度に近い温度、さらには宇宙空間の真空でも生存できるクマムシ、酸素なしで数カ月生き延びるニシキガメ、自ら凍って冬を越し、春になると解凍して復活するカエル、原発事故後のチョルノービリで飛躍的に個体数を増やしたモウコノウマや、原子炉で繁殖する菌類などを紹介する。
「6度目の大絶滅が最悪のシナリオをたどったとしても、生物には、どんな惨禍をも乗り越える適応能力がある」と著者は言う。地球の生物環境の豊かさ、多様性、そして極限の環境に生きる生物たちの驚異的な生態について、英国の若きサイエンスライターが、ユーモアを交えつつ楽しくわかりやすく伝える。