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- 書の楽しみ
-
皇室ゆかりの名品でたどる
毎日新聞出版
島谷弘幸
- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2026年06月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784620606835


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[BOOKデータベースより]
日本の書の歴史をたどる、分かりやすいテキスト。「書は観る」
王羲之から和様の成立(国宝 喪乱帖 王羲之筆;聖武天皇宸翰雑集 ほか)
[日販商品データベースより]仮名の完成と展開(国宝 粘葉本和漢朗詠集 伝藤原行成筆;国宝 雲紙本和漢朗詠集 源兼行筆 ほか)
和様の展開(書状 西行筆;国宝 更級日記 藤原定家筆 ほか)
近世の書から近現代の書(和歌懐紙 烏丸光広筆;古歌懐紙 後水尾天皇筆 ほか)
日本文化の神髄ここにあり!
皇室に受け継がれた多彩な文化財を収蔵する皇居東御苑内の国立博物館「三の丸尚蔵館」館長による「書」の鑑賞入門。
日本の書の歴史を和様の萌芽から成熟にいたるまで――。
国宝・重要文化財を含む皇室ゆかりの名品で学ぶ、書鑑賞の画期的入門書!
2013年7月に刊行した『書の美』の続刊。毎日新聞連載「書の美」(2013年8月〜20年8月)「書の楽しみ」(20年9月〜連載中)から文章を選りすぐり、豊富な一級ビジュアルを加えて書籍化する。前作同様のスペック=オールカラー・B5判並・160Pのビジュアル本、幅広い書のファンが「本物の筆跡」を楽しむことができる豪華なつくりに。
「見どころをつかめば、書の美しさに眼(め)を瞠(みは)り、感動も覚える。また、書かれた文字を読み進め、その言葉や内容を理解し、なるほどと感心する時もある。いずれにしても、その楽しみは、まずは見ることから始まる。その際に、どのように見なければいけない、というルールは無いのである。野球やサッカー、テニスなどのスポーツでは、ルールや見方を知らなくても十二分に楽しむことができる。また、クラシックやポピュラーを問わず音楽も五線譜が読めなくても多くの人が楽しんでいる。しかし、なぜか多くの人は、絵画、彫刻、工芸などの他の芸術以上に、書の鑑賞には構えてしまう。なまじ、読めそうで読めないことが大きな原因ではなかろうか。そこで、私は書が専門でありながら、近年は“書は読めなくてもいい”と話すことが多い。もっと、気軽に書を楽しんでもらいたいからである」