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[BOOKデータベースより]
サルトル、メルロ=ポンティ、カミュ、ネエル、リクール、ブランショ、レヴィナス、ハティビ、ドゥルーズ、デリダ、ロダンソン、ヤイーシュ、ブルデュー、シャマユー、ベッシ、バリバール、ロゴザンスキー。仏思想家たちによる思考の軌跡と現在地。
第1部 思想家たちの各論(サルトルとイスラエル/パレスチナ―消え去る知識人?;メルロ=ポンティとイスラエル/パレスチナ;カミュとイスラエル/パレスチナ―作家の言葉とその受容をめぐって;イスラエルについての省察;本質と偶有性―アンドレ・ネエルとポール・リクールの対話が残す問い;ブランショとイスラエル/パレスチナ問題―「私たちはみなドイツ系ユダヤ人」の罠;レヴィナスのシオニズム;アブデルケビール・ハティビのイスラエル/パレスチナ論―一九七〇年代アラブ人知識人の一視点;反ユダヤ主義とシオニズムを越えて;ドゥルーズとパレスチナ;ジャック・デリダとイスラエル/パレスチナ―「ひとつ以上のユダヤ性」からの政治参加)
[日販商品データベースより]第2部 二〇〇〇年以降の時評(マクシム・ロダンソンとの対話;ピエール・ブルデューとイスラエル/パレスチナ問題;ジェノサイドが「倫理化」するとき―グレゴワール・シャマユー;「アラブユダヤ人」から見たイスラエル―ソフィー・ベッシによるアーレント批判について;「アルジェリアは勝利した。パレスチナも勝利するだろう。」;反ユダヤ主義とその道具化に抗って;ガザで進行中のジェノサイドと、イスラエルとパレスチナに関わるその帰結をめぐる覚書;誰が私たちを赦すだろうか)
〈ガザ〉の前でフランス思想に何ができるか
執筆者=西山雄二、渡名喜庸哲、長坂真澄、関?聡、松葉祥一、渡辺惟央、アンドレ・ネエル、郷原佳以、馬場智一、鵜飼哲、アブデルケビール・ハティビ、廣瀬純、マクシム・ロダンソン、イシェム・ベン・ヤイーシュ、磯直樹、須納瀬淳、大嶋えり子、森野咲、エティエンヌ・バリバール、ジャコブ・ロゴザンスキー、早尾貴紀
訳者=澤田直、黒木秀房、佐藤嘉幸、桐谷慧
フランスの思想家・作家が第二次世界大戦後から今日に至るまで、イスラエル/パレスチナの歴史的・政治的な状況や問題に対していかに応答してきたのか、という論点から構成。
第T部では「思想家たちの各論」と題して、第二次世界大戦から二一世紀初頭までの各思想家・作家のイスラエル/パレスチナとの関わりをめぐる文章を収録。扱われるのは、サルトル、メルロ=ポンティ、カミュ、ネエル、リクール、ブランショ、レヴィナス、ハティビ、ドゥルーズ、デリダ。
第U部「二〇〇〇年以後の時評」は、二一世紀のイスラエル/パレスチナ問題に関する時評を収録。マクシム・ロダンソン(イスラム研究で有名なフランスの社会学者)、ピエール・ブルデュー、グレゴワール・シャマユー、ハンナ・アーレントらが参照され、大嶋えり子
と森野咲が植民地主義や反ユダヤ主義に関する論考を寄稿。また、現役のフランスの哲学者であるエティエンヌ・バリバールとジャコブ・ロゴザンスキーの各氏の原稿の翻訳を収録。それに加えて、ユダヤ人国家思想の研究者・早尾貴紀による応答を収録。