- 作家の時間 新訂版
-
「書く」ことが好きになる教え方・学び方〈実践編〉
シリーズ・ワークショップで学ぶ
- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2026年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784794813145
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[BOOKデータベースより]
本書の「初版」が刊行されたのは2008年、「増補版」となったのが2018年、そして「新訂版」として再び教育現場に訴えることにした。「本が読まれない」と叫ばれている昨今、ロングセラーとなっている本書に、「最新の教育実践」を加えた(小学校での実践部分は初版時のまま)。「プロジェクト・ワークショップ」グループでは、『読書家の時間』(2014年、2022年「改訂版」)を著しているほか、社会科への応用チームが『社会科ワークショップ』(2021年)を著している。「プロジェクト・ワークショップ」の取り組みは汎用性を有しているわけだが、ポイントとなるのは、「添削」という不毛の実践に終止符を打ち、生徒に「寄り添う」度合いを格段にアップさせる「カンファランス」という実践である。
パート1 1時間の流れ(ミニ・レッスン;書く時間とカンファランス;共有の時間)
[日販商品データベースより]パート2 作家の仕事のサイクル(作家の仕事場づくり;題材集めから下書きへ;修正;校正;出版;評価)
パート3 ある教室の風景〜作家の時間を経験した子どもたちと教師たち〜(『ライティング・ワークショップ』に出合って;1年間の子どもの成長―作文が大嫌いだった粕谷君;教科書作品の活かし方;中学校・高校で実施するには;メンターテキスト×ICT―中学生の思考をくすぐる「作家の時間」)
子ども自らが“作家として”考え、悩み、問題を発見しつつ、
“書くスキル”を身につけるという画期的な学びの実践法を詳説!
本書の初版刊行は2008年、増補版が2018年、そしてご高評に応えてこのたび「新訂版」として再び教育現場に訴えることにしました。「本が読まれない」と言われる昨今、長きにわたって読まれ続けてきた本書に最新の実践例を加えています。すでに増補版で中学・高校での実践例を加えましたが、今回は「ロイロノート」というアプリを使って行われる中学三年生の授業風景を紹介していきます(小学校での実践部分は初版時のままです)。
「プロジェクト・ワークショップ」グループに属する私たちが本書の初版刊行後に出した『読書家の時間』(2014年刊)も多くの読者(その中心は教育関係者)に恵まれ、2022年には改訂版を刊行しています。また、社会科への応用チームが『社会科ワークショップ』(2021年)を著してもいます。これら以外にも、数学や理科への応用チームが「数学の時間」「科学者の時間」を立ち上げ、それぞれ始動しています(数年内にその成果を発表したいと思っています)。このように、「プロジェクト・ワークショップ」の取り組みはかなりの汎用性を有しています。ポイントとなるのは、「添削」という不毛の実践に終止符を打ち、生徒に「寄り添う」度合いを格段にアップさせる「カンファランス」の実践へのシフトです。
本書には、@「読者の権利」をもとにした「書き手の権利10か条」、A教師も一緒に書くこと、B生徒相互のピア・カンファランス(教え合い)など、すぐに始められる画期的な実践法が満載です。本書を象徴する「作家の椅子」に座って、自らの作品を誇らしげに読み上げる生徒の様子を想像してください。「作家の時間」というアプローチが、幅広い年齢層に支持されていることをご理解いただけるはずです。(編者)