- 気候紛争
-
たった「2℃」が起こす戦争
光文社新書 1418
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2026年07月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784334110512
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[BOOKデータベースより]
気候変動がもたらす人類への「脅威の乗数」。猛暑熱波、食料不足、気候難民、物価危機、民族紛争、大国対立、海洋秩序。
第一章 気候変動がもたらす災害と混乱(気候変動に伴う自然災害リスク;気候変動に伴う社会混乱リスク)
[日販商品データベースより]第二章 気象災害がもたらす紛争(紛争につながる気象災害;気象災害による社会経済の混乱と紛争)
第三章 気象災害が紛争を招く条件と確率(気候変動の影響の受けやすさ(感度);気候変動への適応力;紛争の温床;気象災害が招く紛争の確率)
第四章 気候変動対策がもたらす紛争リスク(脱炭素化が招く国内紛争リスク;脱炭素化が招く国家間対立リスク;気候工学が招く国家間対立リスク)
第五章 気候紛争に対する各国の政策(気候変動と軍事との関連;各国の気候安全保障政策)
第六章 日本の気候紛争リスク(日本の気候安全保障政策;日本周辺の気候紛争リスク;日本に望まれるリスク対応)
2050年、「たった2℃」の気温上昇で戦争が激増する ――。この地球平均気温のわずかな上昇により酷暑、干ばつ、洪水などが発生し、民族対立、貧困といった紛争の火種が煽られ、結果的に内戦や戦争につながる。もはや気候変動は止まりそうになく、帰還不能点はすぐ目の前にある。近年の研究による「気候紛争」の具体的な予測、気候変動に伴う災害や混乱が紛争に至る経路と条件を、気鋭の国際環境政治学者が綿密に分析する。