この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- さよならバグ・チルドレン
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2025年08月発売】
- 山田弘子の百句
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2025年05月発売】
- 深見けん二の百句
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2026年04月発売】
- 硝子の少年
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2025年10月発売】
- 生まれてきて、よかった
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2026年07月発売】



























[日販商品データベースより]
◆百首シリーズに前田夕暮が登場!
果てなき「更新」の夢――
◆作品紹介
直突(ストレート)だ、空撃(ミツス)だ、鈎突(フツク)だ、ボビイの顎が右から左から撃ちひしがれて――鐘ゴング!
(『青樫は歌ふ』より)
ボクシングを題材とした連作「拳闘」の一首。ファイタータイプのボクサーだったライオン野口の激しい攻撃が、短い言葉を畳み掛けた饒舌な口語体で表現されている。口語自由律の文体とスポーツの躍動感の相性の良さがよくあらわれた歌だ。この文体は後世のスポーツジャーナリズムや実況アナウンサーの話法にも、多少なりとも引き継がれている部分があるのではないか。昭和の音楽に詳しい人なら、石原裕次郎「嵐を呼ぶ男」(一九五七年)の一節「フックだ、ボディだ、ボディだ、チンだ」を思い出すかもしれない。